第10回:『世界は贈与でできている』 - ブックカタリスト
文化人類学的にも重要な概念
非資本主義的な感覚
おごられると負債が生じる
交換の理論だけでは、差し出すものがないと、何も得られない
お金がないと、助けを乞うことができない
資本主義では、世界はうまく回らない
全ては交換可能であるという考え方を前提にするもの
贈与は、それが贈与だと悟られてはいけない
あとで贈与だと気づかれるのが、良い贈与
合理的であってはいけない
考える根拠のためには、どこか正しいもの(合理性)をもつ必要がある
アマノリー、不合理なものは、いろいろなメッセージを放つ
天動説の上での星の動きなど
贈与の失敗の例
後から気づくことからスタートするもの
大人の勉強 当たり前じゃないことに気づく